
水周りリフォームのポイント
1. 無駄をなくして収納力を高め、使いやすく美しい機能と美空間にすること。
2. 汚れにくくお掃除しやすい素材を選ぶこと。
3. 節水・省エネなど地球にやさしい機器を選ぶことを忘れずに。
4. ご家族にとって心地よいかどうか?がポイントとなります。
見る、聞く、選ぶ ★商品はカタログだけではなかなか実感しずらいもの。
ディテールや質感はもちろん、色柄なんかはコーディネートに関わる部分だけに、やっぱりここはちゃんと目で確認しておきたいですよね。
そこでご興味のある『各メーカーのショールーム』をご覧になることをお勧めいたします。
TOTOショールーム
リクシルショールーム
http://www.lixil.co.jp/showroom/
タカラスタンダードショールーム
http://www.takara-standard.co.jp/showroom_search/
クリナップショールーム
http://www.cleanup.jp/showroom/
キッチンのポイント
「シンク・調理台・コンロのバランス」
★収納スペースの確保
★ゴミ箱を置くか置かないか
★レンジフードで快適な生活を
★キッチンの高さはかなり重要
★対面式と壁付けを考える
★作業の流れを把握して使い勝手の向上を
毎日使うキッチンは、キッチンとしての炊事機能だけではなく、料理や食器をダイニングやリビングへと運ぶ流れまで考慮して考えるのが大切です。
スタイリッシュな造りを追いすぎて、使い勝手が悪くなっては元も子もありません。キッチンには冷蔵庫と食器棚が置かれるので、調理から配膳まで総合的に動きやすい配置を考えてリフォームしましょう。
最もキッチンを使う人(多くの家庭では女性)が、中心になって考えるべき個所です。
浴室のポイント
★浴室の広さ
★浴室の温度(寒さ対策)
★浴槽の大きさ・深さ
★省エネ性能(ガス・電気)
★キッチンと同時使用した時の給湯性能
★バリアフリー
「広さ・快適さ」はもちろん、「掃除のしやすさ・節約」といったポイントも重要ですね。また、お年寄りがいるご家庭では、浴室暖房の設置によるヒートショック予防、手すりの設置による転倒防止などが求められます。
バスタイムをもっと快適にするために、ミストサウナなどのプラスアルファの機能を持たせるのもおすすめです。浴室は美容と健康と日頃の疲れを癒す一番大切な環境です。ご家族みんなの笑顔も快適なバス空間から♡
トイレのポイント
★トイレの広さ
★収納スペース
★便器のタイプ・機能
★掃除のしやすさ
★バリアフリー
常に衛生的な環境を保つための掃除のしやすさをアップするための便器がポイントです。ご家族全員が使いやすい環境を整えることが大切です。
洗面化粧台のポイント
★どのサイズの洗面台を設置できるかを確認
★使い勝手
★収納力
★掃除のしやすさ
★カラー
洗面化粧台のリフォームのタイミングとしては、おおよそ「10年~15年」といわれています。
築年数が10~15年を過ぎると蛇口や排水部分が痛んでくることもありますが、「朝洗面台で髪を洗いたい」「収納が足りなくなってきた」「子供の汚れた服をつけ置き洗いしたい」「洗面所が風呂場に近いので今度こそ鏡は曇り止め」など、家族構成やライフスタイルが変化することの理由のひとつです。
住んでいるうちに少しずつ使い勝手が悪くなっていくというのが洗面台の特徴です。
毎日使う場所だからこそ、不満を我慢して洗面台を使うよりも、思い切ってリフォームし、家族全員で快適な毎日をすごしませんか?