始まりは、1961年、
当時の建設省(現在の国土交通省)が
「全国下水道促進デー」を制定しました。
当時の日本の下水道の普及率はたった6%!
そのため、全国的な普及を目指したのです。
『下水道の日』ってなんぞや??
下水道の日はいつから始まった?
始まりは、1961年、
当時の建設省(現在の国土交通省)が
「全国下水道促進デー」を制定しました。
当時の日本の下水道の普及率はたった6%!
そのため、全国的な普及を目指したのです。
下水道の主な役割の一つが、
雨水の処理です。
そして、台風の時期は大雨が降りますね。
立春から数えて220日頃が、
台風がよく来襲する時期と言われており、
その220日目が9月10日なんです。
台風の時期に合わせて制定したことから、
大雨でも雨水がたまらないようにしたい!
という願いがひしひしと
伝わってくるように感じます。
私たちは、毎日水を使います。
多くの場合、
下水道は生活に密着しているのですが、
普段何気なく使っています。
しみじみと下水道について考えることは
あまりないかもしれません。
もし下水道がなかったら、
雨水や汚水をきちんと処理することができず、
不快で不衛生な環境で
生活していたかもしれません。
9月10日は改めて、
下水道の役割や正しい使い方を考える
良い機会になりそうです。
先日、船橋市役所でも「チーバ君」が下水道の日PRイベントに
来てくれていました。(弊社スタッフ撮影)